Reverse父です。
ジャパンオープンを戦ったReverseのロボット達は,満身創痍でした。特に足! 黒豹の足は毎試合走り回ったせいか,ギアモーターのピニオンギアに一筋の溝が...かみ合うギアの方も歯がトゲくらいになっています。手で回すとガラガラとおかしな音がします。やはりかなりの負荷がかかっていたようですね。まあ,四国ブロックから14試合全力で戦った足ですから,仕方ないですね(結構退場で休んでいたはずですが...)。ただ,焼けないように改造したカーボンブラシは半分以下しか減っておらず,うまく機能したようです。 世界大会向けには新しくロボットを作り直していますから,足も新調です。昨日までに新しいメイン基板,モータドライバ基板,外形板,アルミフレーム+オムニの足回りが完成。新設計のボールセンサ周りとキッカー周りができれば部品は完成です。ただ,新しい設計のため,組み立てにいくつか支障が出てきたようで,どうするか考え中のようです。間に合うんだろうか?? ねこの方は,試合中から足が動かなくなってましたが,モータを分解すると,やはりブラシが焼け飛んでました。同じことが起こらないように,今度は,ねこのモータもカーボンブラシ化。新しく届いたモータを分解/改造し,オムニを履いて昨日ねこに装着。まだセンサ首輪は完成していませんが,残りの部分で仮組みして走らせていました。カーペットの上でも今まで以上にスムーズに動きます。結構いい感じ。あとはセンサを完成させてくみ上げればプログラムに入れる状態のようです。なんとか間に合いそう^^
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