Reverse父です。
ダイセンさんで,TJ3が販売終了となり,後継機TJ3Bが出ると書いてあったのですが,なかなか出ないな,と思っていたら,今日,TJ3Bが出ていることに気づきました。
いろいろ見てみて(実物じゃないですよ)気づいたことをいくつか。
1.基本の形はTJ3 形は基本的にそのまま,ですが,タッチセンサの形など,微妙に改良されているようです。
2.組み立てやすさと壊れにくさ? 旧型機はタッチセンサのバネが組み立てにくかったのですが(体験用に18台も組み立てたので...)新バージョンはe-Gadgetと同じようにバネが取り付けやすくなっています。これだとバネの端が折れてしまうこともないですね。
3.I2Cコネクタポートが2つ! モータドライバやコンパス,さらにはTJ3同士接続など,I2Cの役割が増えています。旧型は自分でケーブルを分岐させなければならなかったのですが,e-Gadget同様,ポートが並列で2つになりました。これは便利!ちなみに,旧型用?にポートを分岐させる基板も売っているようです。
4.マイコン!! あれ!? メインのマイコンが変わってる! PIC18F2420だったのがPIC18F26K22になっています。何が変わったの?容量4倍!らしいです。オプションでTJ3アップグレード用の単体PIC18F26K22も販売されています。
そういえば,e-Gadgetのほうも,e-GadgetTTの他に,e-GadgetRBなるものも登場しています。これは足回りがダイセンギアモータに変わってるもののようです。最初からパワフル!
かゆいところに手が届く,そんなバージョンアップのような気がしますね。とはいえ,うちはもう... 体験教室やった後の子に勧めるのにいいですね。
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