ロボカップジュニアサッカーに参戦していたTeamReverseの徒然を記すブログです
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2013年05月08日 (水) | 編集 |
Reverse父です。さらに続きます。

今年は審判スタッフとして登録しましたが、いろいろあってインタビュー係を引き受けることになりました。もちろん、審判として試合でロボットが動くのを見て、チームが努力してきた姿に触れられるのも楽しいのですが、インタビュワーとして直接メンバーの話を聞けるのも、とても楽しみでした。
そして、その期待を裏切らない、とっても素晴らしいチームが揃っていました!

今年のインタビューは、予め時間を決めておくのではなく、各チームに試合時間を確認しながら自分のインタビュー時間を予約してもらうという、世界大会方式を試みました。Aライトの初出場小学生とかにもちゃんとできるかな、みんなちゃんと予約に来てくれるかな、と心配してましたが、そんな心配は無用でした。キャプテンミーティングでアナウンスしてすぐ、予約の行列ができ、みんな自分の試合時間を調べて予約して行きます。すごい自主性、行動力です。世界に行っても通用すると感じられる、うれしい光景でした。

真剣勝負の試合の合間に自分のインタビュー時間を忘れずに来るのはちょっと大変かな、とも思いましたが、なかなかどうして。みんなちゃんと5分前にはインタビューにくるじゃないですか。まあ、14:30を4時半を勘違いしたりというのはご愛嬌ですが(笑)インタビュワー側に余力があったため時間の遅延もなくインタビューをすすめることが出来ました。初日終了時点で110チーム中104チームが予約・実施済み。凄いです。結局1チームを除いて全チームがインタビューを受けてくれました。

私はサッカーAライトのインタビューを主に担当していましたが、皆挨拶もちゃんとできたし、みんな自分のロボットを自慢したくて仕方がない、というのがよくわかりました。チームメンバーと直接ロボットを見ながら話をすると、皆自分のロボットに愛着があり、工夫したこと、自慢の点、作りこんだ動きのプログラムなど、詳しく説明してくれました。本当に君が作ったの?中身を理解していないんじゃない?というようないわゆる「お父さんロボット」と思われるようなチームは一つもありませんでした。

今回のサッカーAではインタビューで表彰などは実施していませんでしたが、各チームがロボットのできや試合結果だけじゃなく、活動内容やプレゼンシート、インタビューの重要性を理解し、忙しい試合の合間に時間を作って話をしに来てくれたこと、実施した側としては大変嬉しく思います。

そんな中、特にインタビューして印象に残ったチームがいくつかあります。

ロボットを持たずに暗い顔をしてインタビューに現れたチームがありました。ロボット持ってくるように言ったよね、っていったら、小さい声で「燃えました」と。初日最後でもう試合はできない、と諦めかけていました。とりあえず持って来てもらって、インタビューを始め、悪くなった所をいろいろききました。で、とにかく何とか直せと、諦めるのは最後でいい、と伝えると、少しやる気になって帰ってくれました。そして次の日、予選最後の試合にちゃんと出ているじゃありませんか。がんばったんですね。ホント、子供たちはすごい。この経験は必ず活きることでしょう。気迫のチームに拍手を送りたいと思います。

ライト2位になったMonoChromeチームは、チームメンバーのチームワークを5点満点で自己採点したら、という質問に、2人揃って即答笑顔で「5点」。見ていて気持ちのいいチームでした。ロボットのデザインもキレイでこだわりの固まりでしたし、その上強い。決勝戦に彼らがいるのがうれしかったです。世界でもそのチームワークを発揮してくださいね。

もう一つのライト決勝進出チーム。そう、ライト優勝の帝塚山DELTAにもインタビューをしました。ちょっと自信ありげだったので、突っ込んでしまいましたが(安全には注意ね)、ロボットは私がこれまで見た中で究極のライトマシンだったと思います。そして決勝戦を見ました。インタビューの時の彼らの自信はここにあったのか、と思えるほど、「完璧」で「美しい」動きでした。
まるで飛んでいるかのようなゼロ発進加速。ボールを斜めに捉えてまるでドリフトしながらゴール方向に向きを変え相手ロボットをかわしてゴールに放り込むフォワード。ディフェンスも隙をみてカウンター攻撃に出る強力な2台は、まさしくAライト王者にふさわしいチームだったと思います。2011決勝戦、2012決勝戦を見てきて、もう日本でのライトは完成形かな、と思っていましたが、今年は、まだここまでできるのか、と驚きをもって見せてもらいました。本当に素晴らしいチームです。
決勝戦の両チームのインタビューを担当できて、また決勝戦での両チームの動きを見ることが出来て、感慨もひとしおです。正に役得。
両チームとも、世界大会では2013ルールでの対戦となりますから、残り少ない時間での対策を頑張って欲しいと思います。なかなか大変ですからね、アウト・オブ・バウンズ。今回のサッカーBでどういう対策が有効だったのか、よく情報を集めて今回のような素晴らしい試合をしてきてほしいと思います。

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