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それぞれのチームの活躍(3)
Reverse父です。

インタビューしていて、「あれ、前も見たな」と思うロボカッパー何人かに出会いました。

一人は、たしか、2011ジャパンオープン大阪でドリブラー搭載のガンローラー機を持ってきた「東北魂」のメンバー。あまり話せませんでしたが、まだRCJを続けてくれているのが嬉しかったです。

女の子チーム「SAKURAガールズ」の2人も、確か去年見た気がします。今年は1台オムニマシンに進化し、女の子らしくデコられた綺麗なマシンでした。軽量化とメンテナンス性を考えたドーナツ状の板、随分考えて作られていて感心しました。決勝トーナメント最初の試合では副審に入ったので、実際に動いているところも見せてもらいました。いい動きなんですが、位置の変わったボールへの反応がワンテンポ遅れます。センサー配置かセンサー数か、はたまたプログラム上のアルゴリズムなのか、原因を探り、もうワンテンポ速い反応を目指しましょう。ボールを先に見つけて支配するとゲームが有利に進みますからね。
この子達は次の敗退した試合の後に大泣きしていました。こちらも見ながらもらい泣き…大丈夫、君たちはその悔しさを感じるのであれば強くなるよ!
ジャパンが大切な勉強の場であることをよくわかっているのか、次の日も一杯勉強して帰ったようです。来年のジャパンでの活躍が楽しみです。

あと何チームかが、離れたところに暮らすチームメイトと組んだチーム。なんと小学生がskypeを使ってミーティング。普段はそれぞれが自宅で活動し、会える少ない時間で作りこむ、そんなチームがジャパンを勝ち取ったのも嬉しいですね。そういえば、滋賀と北海道の合同チームもありました。ネットが進んだ時代、もう何年かすると、ノードとかブロックとか、普段の活動場所が定義できないチームが増えてくるかもしれませんね。

最近のジャパンオープンで感じていたのですが、今年は特に顕著になった気がします。何がって、多人数チームの台頭です。
体験教室なんかでロボットを始めた時には皆自分で自分のロボットを作るので、2台のサッカーチームは2人であることがほとんどです。今も多くのチームがそうでしょう。
でも、一人ひとりが思い思いのロボットを作っていると、構造も違うし部品も違う。相方のロボットを分解修理できたり、プログラムの中身がわかっていたりするチームは少ないでしょう。チームとして成熟してくると、設計段階から相談し、同じ構造の2台にしたり、メンバー全員が修理できたり、プログラムの共通化が図られたりと、少し進んできます。試合中のトラブルなどに対処していると、自然とそうなっていくのですね。そうして、皆気づくのです。「もう一人メンバーがいたらいいのに…」そう、学校の部活チームが多かったのですが、今年は、4人くらいじゃなく、6人とか7人の大所帯チームをたくさん見かけました。同じ2台のロボットの面倒を見るなら、数が多いほうがいいに決まってます。荷物もみんなで運べるし、プログラム担当、機械担当、交渉担当、キャプテン、スカウティング、記録係、連絡係、仕事はいっぱいありますが、2人だと、試合中はキャプテンは動けませんから、一人で全部やらなければならないんですね。もちろん試合前の最後の詰めや、プレゼンシートなんかも、同時に全部こなさないといけない。人数がいるほうが有利ですね。そんなことが、実際みな分かり始めてきたような気がします。特に中高部活チームは今後有力な強豪チームが増えていくのではないでしょうか。


[ 2013/05/08 23:08 ]

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* [編集] [ 2013/05/12 08:34 ]
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