ロボカップジュニアサッカーに参戦していたTeamReverseの徒然を記すブログです
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2014年08月02日 (土) | 編集 |
Reverse父です。

ブラジル世界大会、日本チームがんばったきたようです。前の記事のページがFinal Resultsになっていました。

今年から試合方式とか表彰とか、いろいろ変わったようです。従来からあるBest Presentation(poster)に加えて、Best InterviewやBest Team Work, Best Superteam Communicationなど、いろいろな形で活動内容が評価され、表彰されたようです。運営側の立場を考えると手間がすごく大変なんじゃないかな、と思いますが、RCJの教育的意義を考えると、すごくいいですね。そして、個別の試合の勝ち負けでWorld Championが決まるのではなく、個別の優勝はあくまでBest Individual Game Playersで表彰されるようです。World Championは個別成績の他、その他の評価項目(メンターの方から教えてもらいましたが、Best Individual Game Players: 30%、Best Robot Design: 25%、Best Team Work: 20%、Best Presentation: 15%、Best Poster: 10%)の総合点で決まるようです。「勝ち負けではなく、いかに多くのことを学んだか」という意義に沿った、本当の世界一に与えられる栄誉ですね。これからの日本代表チームにぜひ目指してほしい、そんな称号です!

さて、日本チームですが、地元愛媛の「優勝したい(英語名:We Wanna Win)」もがんばってきたようです。超速の中国系ロボットが台頭する中、きっちり勝てるところで勝ち星を重ね、スイス方式による予選トーナメントで3勝3敗、個別成績は11位でしたが、Best Team Work賞を受賞したようです。帰国後は夏休みに入っていますので、次にチームメンバーに話を聞けるのは9月の文化祭かな? ぜひぜひ、世界大会の報告会をお願いしたいところです。


日本大会の時はプライマリを見ていましたので、日本代表としてブラジルに行った、S天R MkII、Victory、ShadowMINIの3チームもとても気になっていましたが、大活躍だったようです。個別入賞チームもあり、スーパーチーム優勝もあり、BestRobotDesignもあり、その他、たくさんの表彰をもらったようです。

セカンダリもいくつか表彰されています。日本チームはだいたい同じくらいの順位だったようですが、メンターのお話だと、3勝までのチームには勝てても、4勝以上のチームとは実力差がすごい、とのことでした。アウトオブバウンズルールはロボットのスピードを抑え制御を優先するためのルールかと思いましたが、強いところは従来のスピードのまま線から出ないロボットを作ってきちゃうんですね。しかも1100g以内で超速/キッカーつきとか...世界は本当にすごいですよ。

オープンは...初日はNitroEventualと宗高アマテラスが2、3位と好調な滑り出しだったようですが、勝ち数が同じチーム同士(要は勝ったもの同士)を対戦させるスイス方式のトーナメントで予選が行われたため、初日の絶好調が災いし、2日目は超強豪ばかりと対戦することになってしまったようです。
上位4チームを選ぶ予選としてスイス方式が本当にいいのかどうなのかはわかりませんが、勝てばより強いチームと対戦できる、勝ち続ければ必ず最高の相手と試合できる、と考えると、(負けちゃうかもしれませんが)くじ引きでロボカップが始まったばかりのところの代表と一方的な試合ばっかりになるよりも、本当に強いチームと対戦できることが、ある意味地球の裏側まで行った価値になるんじゃないでしょうか。それでも勝ち続けられれば、本当の実力世界一でしょう。世界の連中はどれほど自己主張するのか、なぜそこまでするのか、日本と違い国際大会での優勝や入賞がその後の人生に大きく関わる(大学への推薦入学や奨学金付きの留学など)国の本気の奴らとの対戦、ぜひ今後の日本チームに伝えていってほしいと思います。

世界は強かったかもしれません。世界は理不尽だったかもしれません。口惜しい思いもたくさんしたかもしれません。でも自分を信じてがんばって作ったロボットを世界の場で披露して、地球の裏側まで行って戦うチャンスをもらったこと、絶対無駄ではないと思います。勝てなくても、表彰されなくても、本当はそんなことは関係ないんです。実際にその場に立った者にしかわからない、試合に勝った負けたよりも、世界の場に出て、世界中のロボットと対戦し、世界中に友達ができ、協力して5日間の大会を過ごしたこと、きっとかけがえのない経験となったことでしょう。これから先の長い人生、いつかどこかで、必ず活きてくることがあると思います。自分で気付かなくても、あの世界大会で何かが変わった、そう思える日が必ず来ると思います。
すべての代表チームのがんばりに拍手!!

さて、すでにいくつか世界大会の動画が上がっていましたので、選んでリンクを貼っておきます。
・プライマリと思われる試合
・オープンの試合(Nitro-Bodenseehaie戦)
・スーパーチーム戦


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