なんと予備の液晶モジュールに差し替えたところ,全く問題なく表示されました。
使っていた液晶モジュールのコネクタ部分の半田に問題(割れ)があるのかと思って,すべて半田づけし直してみたらしいですが,症状は改善せず。どうやら,液晶モジュールの内部(コネクタとの接続部)が断線したようです。激しい衝撃が加わる上に,コネクタ部分で支えているため,よけいな力がかかり,ついには断線したのだと思います。なんせ,固定用のネジ曲がってましたから(汗)
まあ,問題はモジュール交換で解決したのですが,ここでちょっと考えてみました。
ロボットに液晶表示は必要でしょうか?
センサ値や何かの設定を表示させれば,調整やデバッグに便利なのは確かです。ただ,試合中には必要ないですよね。
壊れるかもしれないし,表示に頼り過ぎは危険?さらに,はずせば「軽量化」できます^^。
Reverse姉も,結局そういう結論に達しました。なので,次のロボットは,調整の時だけつなぐ(もしかしたらパソコンに表示してすます)ようにするようです。
多分,最初の頃に見たすごいロボットに液晶がついていて,格好よかった(すごそうにみえた)というのが,最初につけた理由のような気もします。まああると便利ですしね。ただ,原点に立ち返ることも必要ですね。
ちなみに,製作中の新型機は,今日のクラブ定例会で動かしてみていたようですが,足回りのバランス(4輪の接地バランス)が悪くて制御できず,作り直しが必要なようです。まあ,この段階でちゃんとしておかないと,まともなロボットにはならないでしょうから,仕方ないですが,がんばってもらいましょう。次期マシンの仕様設計からすると,ここを乗り越えたら,あとはこれまで学んだノウハウでなんとかなる気がしますので,踏ん張りどころですね。
夏休みも終わり,各地でみんなの活動が活発になってきたようです。みんながんばれ!!